伊沢蘭奢(いざわらんじゃ)
明治22(1889)年〜昭和3(1928)年。島根県鹿足郡津和野町の紙問屋・三浦家に生まれ、町内の薬種問屋の伊藤治輔と結婚した。だが、「女優になりたい!」の一念から、29歳で夫も愛児も古里も捨てて上京し、松井須磨子亡きあとの10年間、日本の新劇界を支えて華々しく活躍した大女優。38歳で死去。死後出版された自伝「素裸な自画像」がある。
「女優X」では、つきはなした長男・佐喜雄との再会をクライマックスに、断ち切れない母子の愛の絆と感動が描かれる。 |
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伊藤佐喜雄
明治43(1910)年〜昭和46(1971)年。伊沢蘭奢の長男で小説家。佐藤春夫、川端康成に師事。昭和11年長編「花の宴」が第2回芥川賞候補になるが、2・26事件のため審査中止となる。「美しき名を呼ぶ」「森鴎外」などがある。 |
高津屋伊藤博石堂
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佐喜雄の生家は現在も薬屋を営み、 郷土の文豪・森鴎外が愛用したという明治時代の妙薬「一等丸」を今も売っており、
文庫「女優X」も売っていた。
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一等丸
佐喜雄の生家は現在も薬屋を営み、
郷土の文豪・森鴎外が愛用したという明治時代の妙薬「一等丸」を今も売っており、 文庫「女優X」も売っていた。
「一等丸」 は漢方の胃腸薬で、食帯(食べ過ぎ・飲み過ぎ)や宿酔(二日酔い)によく効くそうです。一度お試しあれ。
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夏樹静子
昭和13年、東京生まれ。慶応義塾大学在学中から推理小説を書き始め、「蒸発」で第26回日本推理作家協会賞を受賞。新鮮な着想、ストーリー性で推理小説に新機軸を開いた。この著作以外にも頓原町と「遠ざかる影」、宍道湖と「湖に佇む人」などしまねに因んだ作品で親しまれている。1996年文春文庫刊。 |
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