渡の山(わありのやま)
場 所 江の川河口付近から望む邑智郡渡り村、甘南備寺の山なり。
挿入文 ゴウノセ=万寿三(1026)年ノ高波ニ崩レ今ハナシ、島の名=(タカノ巣、ツノシマ、エビスシマ、デンコウシマ、ハナグリシマ、クモズヘシマ、エビスシマ、ミツシマ、キツ子シマ、カウシマ、ホシ島)、ワキ村、カクシ村、ゴウツ古ゴウ、谷の名=(妙チンタニ、三反田タニ、池シメタニ、太田ミチタニ、ヲクノタニ)、(左上から)西城山、東城山、シマノホシ山、シマノホシ田、今ゴウツ、船トコ、ゴウ川、長田、八幡社、カニケサコノ城、コザユ谷、
大船の渡りの山の紅葉はのちりのまかひに妹かそて (万葉ニ・柿本人丸朝臣)
赤根さす日も夕浪に漕船の渡りの山の紅葉しにけり (夕寄集・家隆)