石見人出雲人

どうして?こうも違うのか

恣意的に比較しようとするからこうなるのか?
「石見人はおしなべて朴直で淡白で実行性は強いが,どちらかと言うと粗雑さがあって
巧緻性に欠け,思い切りが早いから粘り・持続性が足りない」
(郷土史家故山根俊久氏)

 


● 出雲人との性格対比

石見人

出雲人

 あっさりしている

 ねちっこい

 あきっぽい

 粘りがある

 進取の気性

 やや消極的

 ハッキリ物を言う

 婉曲に言う

 人の足を引っ張る

 調和を好み協調的

 積極的な転換の論理・多様な発想

 安定志向の再生継続型

 率直で外向的

 社交下手で内面的

 目立ちたがり

 地味で謙虚

 直情径行

 怜悧

 荒々しく力強い

 穏やか

(参考:「民俗学からみた石見人と出雲人」島根県立国際短期大学 白石昭臣教授の講演より)

 その背景

石見地方

出雲地方

畑作中心(半農半漁も多く焼畑も多い)

稲作中心(専業農家が多く村的結合を重視)

土地狭隘で自然条件が厳しく(山と谷)、人材輩出

恵まれた土地(出雲平野)で、経済的に恵まれる

歴史的に "出稼ぎ" が多い

定住型

標準語に近い言葉(石見弁)

訛りが強い(出雲弁)

歴史的に山陽(毛利)の影響が強い

歴史的にすべての面で孤立性が著しい

人口分散

人口集中